2023年の運用成績(1月~6月)の振り返りとなります。
1Q(1月~3月)はこちらをご覧下さい⇒リンク
2Q(4月~6月)の日経平均と売買状況は以下となりました。
日経平均(4月~6月)
4月以降は右肩上がりで上昇
バブル後最高値水準まで回復中
保有株の売買状況(4月~6月)
3銘柄購入・3銘柄売却・3銘柄単元化
株主優待変更銘柄を中心に売却
キャッシュポジションは低水準へ
それでは、もう少し詳細に振り返ります。
受取配当金(実績)
受取配当金(税引後)は前年同期比+55,114円(前年比+53.32%)の158,462円となりました。
保有銘柄では新規取得(全国保証・みずほリース・リコーリースなど)による純増加と3月決算銘柄の増配により、過去最高を更新しました。
期間(1月~6月) | 受取配当金 | 増減率 |
2022年 | 103,348円 | – |
2023年 | 158,462円 | 53.32% |
評価損益(新規取得分)
新規取得分の評価損益は+358,010円(+18.54%)となりました。
日本市場への資金流入により、上昇の流れに乗ることができました。
また、PBR1倍割れで対策を発表した銘柄に注目が集まったため、株価上昇要因になりました。
一方で急ピッチな上昇となっているので調整が入ると考えていますが、気にせず淡々と購入を継続したいと思います。
評価損益:+358,010円
評価損益率:+18.54%
チャート
2023年4月~6月の日経平均は27,000円~33,000円へ右肩上がりで推移しました。
4月~6月で気になった市場動向は下記事項となります。
日本
・ウォーレン・バフェット氏が日本株について追加投資
・インバウンド需要の回復(アフターコロナの本格化)
・セゾン投信創業の中野氏が退社
世界
・米国の地方銀行を巡る金融不安(アメリカ)
・中国の景気減速懸念(中国)
持株銘柄の増配予想結果
3月決算銘柄の増配予想と増配・増額実績となります。
予想より上振れていて、各社の株主還元意識がより高まっていると感じています。
持株増配・増額ランキング
増額(1位)36円増額
NECキャピタルソリューション(8793)
2023年3月期(予想)74円
2023年3月期(実績)110円
増配(1位)30円増配
あらた(2733)
2023年3月期(実績)136円
2024年3月期(予想)166円
増額率(1位)+50%
立花エレテック(8159)
2023年3月期(予想)60円
2023年3月期(実績)90円
増配率(1位)+60%
高周波熱錬(5976)
2023年3月期(実績)30円
2024年3月期(予想)48円
投資戦略
前回から変更はなく「株主優待と高配当銘柄を主軸に投資」を継続します。
日本市場は上昇中で悲観的なシナリオを描きにくいですが、気を引き締めて暴落時の対策を練っておきたいと思います。
また、キャッシュポジションが急激に低下しているので、こちらも対策を考える必要があります。
さいごに
最後までお読みいただきありがとうございます。
皆様に価値のある情報を提供できるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。
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