大石産業(3943)の株主優待の紹介です。
2022年9月に楽天証券で購入した銘柄です。
優待品は大人気のQUOカードになります。
・株主優待の内容を知りたい方
・廃止や改悪リスクの考察を知りたい方
・銘柄選びに悩んでいる方
優待情報
優待品
株主優待品はQUOカードとなります。
取得条件
権利確定日(3月末)時点に100株以上保有で保有株式数に応じて貰えます。
保有株式数 | 内容 |
100株以上 | QUOカード(1,000円相当) |
1,000株以上 | QUOカード(3,000円相当) |
到着時期
6月上旬に株主総会招集通知の書類に同封されて到着しました。
株主優待ページ
少しだけ情報が記載されています。
大石産業:株主優待
https://www.osk.co.jp/faq.html
(外部サイトへリンク)
実物紹介
株主優待品の実物紹介です。
私は100株なので「QUOカード1,000円相当」となります。
券面はオリジナルなので、こだわりが感じられます!
QUOカードについて
大人気のQUOカードですが、導入までの流れと料金が気になったので調べてみました。
様々な業者がありますが、今回は「ロボフォリオ」でお馴染みのマジカルポケット社のサイトを参考にしています。
導入までの流れ
料金
事例が少し古そうなので、現在は少し高くなっていると思います。
導入・変更履歴
導入時期と目的
導入発表日(1回目):2003年5月14日⇒2011年3月末で廃止
導入発表日(2回目):2018年2月16日
適用開始日:2018年3月末
導入目的:投資魅力の向上、長期保有の促進
下記プレスリリースは株主優待制度の導入に関するお知らせとなります。
変更履歴(拡充・改悪)
1回廃止してからの再導入という珍しいパターンです!
項目 | 発表日 | 適用日(優待) | 内容 |
導入 | 2003年5月14日 | 2013年3月末 | 株主優待制度の導入(1回目) |
廃止 | 2010年11月12日 | 2011年3月末 | 廃止 |
導入 | 2018年2月16日 | 2018年3月末 | 株主優待制度の導入(2回目) |
廃止・改悪リスク
株主優待の廃止・改悪リスクは中と考えています。
下記、項目毎で分析します。
項目 | リスク | 点数 |
優待品 | 大 | 3/3 |
個人株主数 | 小 | 1/3 |
業績 | 小 | 1/3 |
合計 | 中 | 5/9 |
(合計点数 リスク小:3~4点、リスク中:5~7点、リスク大:8~9点)
優待品
優待品はQUOカードで自社の事業やサービス関連ではありません。
クロス取引で取得可能ですので廃止・改悪リスクを高める要因となっています。
個人株主数
個人株主数は年々増加しています。
2022年2月に東証へ上場したことも要因の一つかもしれません。
まだ会社余力はありそうですが、同ペースで増加する場合は注意が必要です。
業績
業績は好調で、財務状況は良好です。
大石産業(3943)銘柄分析
まとめ
株主優待内容と廃止・改悪リスクの考察でしたが、いかがだったでしょうか?
優待品:QUOカード
権利確定月:3月
優待発生株数:100株以上
長期保有特典:なし
大石産業の株主優待品はQUOカードで、使い勝手がよくて便利なので好きです!
廃止・改悪リスクはややありますが、上場以来減配もないので、今後も長期保有したいと思います。
なお、当ブログは投資の勧誘を目的とするものではありません。
投資を行う際はご自身の判断と責任にてお願いします。