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2023年09月・運用成績(1月~9月)

2023年09月-3Q運用成績-アイキャッチ
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2023年の運用成績(1月~9月)の振り返りとなります。

1Q(1月~3月)はこちらをご覧下さい⇒リンク

2Q(4月~6月)はこちらをご覧下さい⇒リンク

3Q(7月~9月)の日経平均と売買状況は以下となりました。

日経平均(7月~9月)
日経平均はレンジ相場
TOPIXは9月末に下落するも一時はバブル後最高値水準まで回復

保有株の売買状況(7月~9月)
4銘柄購入・2銘柄売却・7銘柄単元化

売買銘柄
購入:前澤給装工業・橋本総業HD・都築電気・パラマウントベッドHD
売却:アステナHD・住友精化
単元化:住友精化・システム情報・セントケアHD・アイフィスジャパン・カナデン・中央倉庫・日本電信電話

売却理由
株主優待変更・中国依存度の高い銘柄を売却
キャッシュポジションは低水準

それでは、もう少し詳細に振り返ります。

受取配当金(実績)

受取配当金(税引後)は前年同期比+58,519円(前年比+48.72%)178,629円となりました。
前年同期比(3Q)の保有銘柄では新規取得(正興電機製作所・立川ブラインド工業)による純増加(ニチリン)の増配が寄与して、過去最高を更新しました。

期間(1月~9月)受取配当金増減率
2022年120,110円
2023年178,629円48.72%

評価損益(新規取得分)

新規取得分の評価損益は+717,410円(+23.37%)となりました。
決算進捗率の良い銘柄や資本コストを意識したプレスリリースを出す銘柄の増加などにより、バリュー株が牽引している上昇の流れに乗ることができました。
個別株は年初から上昇している銘柄が多く、年初の安値にアンカリングされていますが、業績好調の銘柄を淡々と購入したいと思います。

評価損益:+717,410円
評価損益率:+23.37%

チャート

2023年7月~9月の日経平均は31,500円~33,500円のレンジで推移しました。

出典:TradingViewより

7月~9月で気になった市場動向は下記事項となります。

日本
・日銀のYCCの運用の柔軟化
・円相場、1ドル150円目前へ
・SBI証券と楽天証券(ネット証券大手2社)が日本株の手数料無料化を発表

世界
・フィッチ、米国債を格下げ(アメリカ)
・中国の不動産大手の経営懸念問題(中国)

投資戦略

従来から変更はなく「株主優待と高配当銘柄を主軸に投資」を継続します。
日本市場はレンジ相場ですが、9月末は大幅下落となっています。
先のことは分かりませんが、暴落時の対策を練っておきたいと思います。
また、数か月後には新NISAが始まるので、10月から12月の購入は控え目にしたいです。

さいごに

最後までお読みいただきありがとうございます。

プライベートでは10月に手術を控えています。
資金捻出に難儀しましたが、無事に行えそうです。
今後も健康第一で元気に過ごしたいと思います。

皆様に価値のある情報を提供できるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。
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